「レッドビーシュリンプ」が飼いたい!

「レッドビーシュリンプ」が飼いたい!

「レッドビーシュリンプ」が飼いたい!と思った事ありませんか?

淡水のエビの仲間の中ではダントツの一番人気で、熱帯魚ショップでもキレイな個体が多数販売されているのをよく見ます。

赤白模様のキレイな体色の個体が水草の上を歩いている姿を見たい方は、ぜひ飼育を考えてみてください。

飼育は、30cmキューブ水槽ぐらいからスタート出来ますが、状態の良い水槽ですと結構増えていきますので、60cm水槽辺りからスタートするのが理想になります。

個体サイズは2~3cmまでがほとんどで、稚エビは目で確認出来るもので5mm前後とかなり小さいです。「レッドビーシュリンプ」にストレスを与えないためにも、飼育方法は単独飼育が望ましいでしょう。




・手軽に始める方法!

◎30cmキューブ水槽

◎外掛け式フィルター

◎底砂(ソイル系)

◎水槽サイズに合った器具類(照明・ヒーター等)

◎ウィローモス付き流木

この辺りの器具類を揃えれば、飼育はスタート出来ます。その他、水槽台や生体等を加えても、予算は3万円ぐらいでしょう。最初の生体数は、5匹ぐらいを目安にしてください。

水草はウィローモスじゃなくても大丈夫ですが、稚エビの隠れ家になるような物を選んでいただきたいです。

水草を植え過ぎるとエビの観察がしにくいので、全体に植えるのではなく、半分は底砂が見えているレイアウトにしましょう。

・個体を選別したい場合!

◎60×45×45水槽(メイン水槽)

◎30cmキューブ水槽×2本(選別水槽)

◎それぞれの水槽の底砂(ソイル系)

◎それぞれの水槽の水草

◎それぞれの水槽の器具類

とりあえず、合計3本の水槽で始めましょう。より良い個体を作るために、今後数本の水槽を立ち上げるようになりますので、メイン水槽以外は小さめの水槽の方が場所をとらなくて良いでしょう。

選別を繰り返していくうちに、水槽の本数がどんどん増えて行ってしまいます。本格的に始めようとすると、維持費等を含めかなりの金額がかかります。ブリーダーを目指す方は別として、趣味で行う場合は予算の上限を決める等をしてください。




・とにかく繁殖を目指す!

◎90cm水槽

◎濾過能力が高いフィルター(外部式が理想になります)

◎稚エビの隠れ家になる水草(水槽の後方部分全体に植えられる程度の量)

◎底砂(ソイル系)

◎その他水槽サイズに合った器具類

選別をせず、とにかく増やしたいと考えている方は、大きい水槽一つで大丈夫です。実は私もこのタイプで、「レッドビーシュリンプ」を飼育して、特に選別はせずに増やしていく事だけを考えていました。

体色の濃い薄いはありますが、たくさんのレッドビーが餌に群がり重なり合って、「エビ団子」になる元気な姿を見るとホッとします。「エビ団子」を見たい方は、水草を前面には植えずに、餌スペースを作ってみてください。

飼育を開始した初期段階では、まだ生体数が少ないので60cm水槽でも飼育は可能です。大きい水槽は設置場所の問題もありますので、水槽を置けるスペース等も充分考えてから水槽サイズを決めてください。大きい水槽を置きたいと思う事もありますが、大きさによっては床の補強なども行う必要が出てきますので注意が必要です。また、水槽を複数置く場合も同じような注意をしなければいけません。

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まとめ

「レッドビーシュリンプ」の楽しみ方は色々ありますが、自宅の水槽スペースは限られていると思いますので、「とりあえず増やす」というのを目標にしてみるのが良いのではないでしょうか。その後、どうしてもという場合は、水槽を増やして選別を考えてみましょう。

「レッドビーシュリンプ」の餌ですが、1種類ではなく、数種類をバランス良く与えてください。人間も同じですが、バランスの良い食事は健康になります。また、より良い個体を作りたい場合は、少し金額は高くなりますが色揚げ効果のある餌を選ぶとキレイな体色になっていきます。

エビの仲間全般に言える事ですが、夏場の高水温や水質の急変には弱い面があります。水槽用クーラーが設置できれば一番良いのですが、部屋の冷房をつけたままにしておく等、何らかの高水温対策が必要になります。小さい水槽の場合は、冷却ファンを利用しても良いでしょう。

底砂(ソイル系)は、こげ茶色が「レッドビーシュリンプ」の体色に一番合っている気がします。もちろん色は好みがあると思いますので、好きな色を選んでいただいて大丈夫です。また、底砂のタイプですが、大磯砂は角が多くエビが傷つきやすいので、ソイル系の方が飼育に向いています。底砂を選ぶ時の参考にしてください。

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