魅力的な『海水魚水槽』とはどんな水槽か!

魅力的な『海水魚水槽』とはどんな水槽か!

魅力的な『海水魚水槽』とはどんな水槽か!非常に気になりませんか?

雑誌やブログなどで紹介されている水槽ってすごくキレイで、そして完成されている感じがして、何か羨ましく思ってしまいます。

自分の水槽が、あのように完成されている水槽なら自慢してしまいますよね。

さすがに、ミドリイシがびっしり配置され高額な海水魚が泳いでいる水槽は、そう簡単に真似できるものではありませんが、魅力的な海水魚水槽を作るための助言をしていきたいと思います。




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・水族館の水槽に習う!

誰が見ても魅力的に感じるのが、水族館の水槽になります。自宅にスペースがあれば、誰もが真似したくなると思いますが、あの大きい水槽を自宅に作るのは現実的ではありません。

ここで参考にしたいのは「水量に対する生体の数」です。大きい水槽の中を悠々と泳いでいる海水魚は、やはり元気で最高の状態が保たれています。自宅の水槽でも、過密すぎるより少ないぐらいの方が生体にとっては良い状態が保てますし、無用な争いを防げる場合があります。

例として、飼育している海水魚が100リットルの水槽に1匹の場合は、ある程度悠々と泳げます。しかし、100リットルの水槽に4匹の場合は、1匹に対しての水量が25リットルになりますので、泳ぐ場所が限られてしまいます。それと同時に、自分の泳ぎたい場所を取り合う縄張り争いも始まってしまいます。

人間で例えると、6畳の部屋を1人で使う場合は何も気にする事はありませんが、3人で使うとなると1人で使える場所が2畳分と、かなり狭くなりストレスも感じてしまうと思います。その相手が知らない人なら、なおさら嫌な感じがしてしまいます。

この例えは海水魚の混泳にも繋がる事で、1匹に対しての遊泳スペースをしっかり確保してあげないと、争いになったり、ストレスでエサを食べなくなったりしまいます。

ですので、水族館の水槽のように、1匹に対する遊泳スペースをしっかり確保する事で生体の状態が悪くならず、海水魚やサンゴの魅力を最大限に発揮した水槽ができあがります。

水族館に行った時、まず目に入るのはイルカやサメなどの大型魚や、普段あまり見られない珍しい生き物になりますが、自宅で飼育できる生体も多くいます。海水魚飼育の参考になるものもありますので、海水魚飼育者の目線で見るのも楽しいですよ。

・ショップのレイアウト水槽に習う!

熱帯魚ショップには、販売用の水槽とは別にレイアウト水槽があります。商品の宣伝用にという事なんでしょうが、やはりプロの店員さんによるレイアウトの方法は非常に参考になります。

「ライブロックの岩組みの仕方・サンゴの配置・導入する生体・選ぶ照明の色」など、水槽全体のバランスが良く、見ていて飽きない魅力的な水槽にできあがっています。

確かに熱帯魚ショップですと、販売しているサンゴや生体を好きなように組み合わせられる利点はありますが、誰もが参考にできるように自宅に置ける水槽サイズでレイアウトしているのが嬉しいところになります。

また、飼育のアドバイスを求めれば、親身になって教えてくれるのも飼育者にとってはプラスになります。海水の比重や岩組みの方法から、サンゴの配置の仕方や組み合わせる生体まで、色んな事をプロの目線で教えてくれます。

熱帯魚ショップに行った時は、まずレイアウト水槽を見てから自宅に設置した時のイメージをし、気にいったレイアウト水槽を目標にしてサンゴや生体を選ぶと、魅力的な水槽を作る近道になります。

私が一度行った事のあるショップの話ですが、3~4メートルぐらいの大型水槽に大型ヤッコを複数混泳させている水槽がありました。水槽を見るための椅子が設置され、飲み物の自動販売機もあり、ものすごく癒される空間ができあがっていました。

どう頑張っても、自宅で真似できる水槽ではありませんでしたが、海水魚飼育を極めると、こんな水槽ができあがるんだと思ったのを覚えています。




・雑誌やブログに習う!

雑誌やブログでも、素晴らしい水槽が紹介されています。しかし、見れるのはあくまで静止画なので、飼育の目標にするにはイメージが沸きづらいのが残念なところです。

水族館や熱帯魚ショップでのレイアウト水槽は、サンゴが水流にゆらめいていたり、海水魚が泳いでいたり、目標にするのにイメージが沸きやすいと思いますが、雑誌やブログでは動きが分かりません。

しかし、雑誌やブログも利点があります。それは、雑誌などを見て分かる通り水槽システムが細かく記載されているところになります。このサンゴや生体を飼育する場合は、このような水槽システムが必要になるといった内容が一目で分かります。

自分の飼育したいサンゴや生体が紹介されていれば、記事に水槽システムも紹介されていますので、必要な器具類を揃える事が迷いなくできます。(雑誌などで紹介されている上級者の水槽システムは意外と高額なものが多く、揃えるのは容易ではありませんので、その点は注意してください。)

最初のうち、上級者の水槽はあくまで見本と考えて、少しでもその水槽に近づけるように努力していく方が良いでしょう。段階を踏んでシステムアップをしていけば、数年後に魅力的な水槽ができあがります。

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魅力的な水槽ができあがったら、さっそく「飼育日記」としてブログを始めてみてはいかがですか。そして、飼育方法などを記事として載せてくれると、これから飼育を始めようとしている方の手助けになり感謝されると思いますよ。

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まとめ

魅力的な『海水魚水槽』とはどんな水槽か!という事でしたが、やはり自分が一番気に入っているサンゴや生体を導入している水槽ではないでしょうか。

サンゴや生体の元気がなかったり、コケだらけになっている水槽が魅力的だとは感じませんので、普段の水槽管理も非常に大事になってきます。その上で、上記で紹介した水族館・熱帯魚ショップ・雑誌やブログを参考にしてシステムを作っていけば、必然的に魅力的な水槽になっていきます。

自分の考えだけで水槽を完成させようとしてもなかなか上手くいきませんので、プロや上級者の水槽を参考にして、魅力のある水槽を作っていただきたいと思います。

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