熱帯魚飼育を手軽な小型水槽で始める方法！

熱帯魚飼育をしてみたいけど、家に水槽を置ける広いスペースが無いから諦めようと思っている方も多いですよね？

しかし、諦めるのはまだ早いですよ。

今は小型水槽用の器具も豊富にあり、小型水槽で熱帯魚飼育を手軽に始める事ができます。もちろん、導入する生体の種類や数は限られてしまいますが、小型水槽でも充分癒される空間を作り上げる事ができるんです。

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「熱帯魚飼育」を開始したら、「飼育日記」をブログにしてみてはいかがでしょうか。無料ブログもたくさんありますが、突然利用停止なんて事もよく聞きます。せっかくの「飼育日記」が消えてしまったら悲しいですもんね。

どうせなら、画像などを自由に載せられる、レンタルサーバーを使ってみてはいかがですか。「熱帯魚飼育」が更に楽しくなると思いますよ！では話を戻します。

・準備するもの！

◎水槽

２５ｃｍキューブ水槽（水量約１５リットル）か、３０ｃｍキューブ水槽（水量約２５リットル）がオススメです。

キューブ水槽は３辺（縦・横・奥行）が同じ長さで立方体になっています。そのため、同じ水槽の幅でも水量が多くなり、水質も安定しやすくなります。

水量が増えるという事は、導入できる生体の数も増えます。小さな水槽でもそれなりに見栄えのある水槽が出来上がります。

◎フィルター

小型水槽用の外部式フィルターもありますが、金額が少し高くて導入が難しいので、水中フィルターか外掛け式フィルターがオススメになります。どちらもそれほど高額ではないので、水量に対してワンランク上の濾過能力を選んでもOKです。しかし、水中フィルターはサイズを大きくしすぎると、水槽の主役がフィルターになってしまう場合があるので、購入前にサイズの確認を必ず行ないましょう。

特に、底砂を入れて「水草水槽」を考えている方は注意が必要です。「水草水槽」の場合、底砂は４ｃｍ～５ｃｍ入れるようになりますので、高さを計測する時は注意が必要になります。

◎ヒーター

ヒーターは容量の大きい物でなく、水槽サイズに合った物でOKです。サーモスタッドを付けて使用するヒーターもありますが、水温をセンサーで自動的に２６℃にしてくれるオートヒーター付きの物があります。

このオートヒーター付きの方が、コンセントに入れるだけの手軽さがありますのでオススメになります。一部、低水温や高水温で飼育する生体もいます。その場合は、サーモスタッドで水温調節する必要があります。

◎照明

色々種類がありますが、小型水槽には蛍光灯かLEDライトが良いでしょう。飼育する生体や、水草によって照明の色を変えられる方が更に良いと思います。

水槽の見た目を考えたとき、照明器具は非常に重要ですし、水草の育成には必要不可欠になってきます。光量をそれほど必要としない水草の導入を考えている場合は、飼育している生体に合わせて照明器具を選んで大丈夫です。

◎水温計

水温のチェックをするため必要になります。水温センサー付きのヒーターを使っている場合は不要に感じますが、もしこのヒーターが故障して、水温が急激に下がってしまったら生体には悪影響になってしまいます。

また、夏場の暑い時期は水温も上昇していきますので、冷却ファンなどの冷却装置も併せて使用し、水温管理をしないといけません。

◎バクテリア

水槽の立ち上げをする際、バクテリアを添加すると早く水質が安定します。水替えを行った時も追加していくようになるため、最初の段階でやや大きめのものを用意した方が良いでしょう。