「陰日性サンゴ」の飼育は難しいのか!

「陰日性サンゴ」の飼育は難しいのか!

「陰日性サンゴ」の飼育にチャレンジしたい方も多いと思います。そして、そんな方達が一番気になるのは、飼育自体が簡単なのか?それとも難しいのか?ではないでしょうか。

最初に言ってしまうと、飼育難易度としては難しい部類に入ります。飼育するにあたっては、中級者レベル以上の知識やノウハウが必要なので、初心者の方にはオススメできません。

準備する器具類も、ミドリイシなどSPS類の飼育器具までとはいいませんが、生息環境が好日性サンゴとは違いますので、それなりの飼育設備を準備する必要があります。

ここでは、陰日性サンゴについてや、適した飼育環境について考えていきたいと思います。

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・「陰日性サンゴ」とは!

体内に褐虫藻を持ち、光合成によって光をエネルギー源としている好日性サンゴとは違い、太陽光の届かない深い海に生息する事が多く、褐虫藻を持たない種類が「陰日性サンゴ」になります。

褐虫藻を持たず光合成をしないのに、どのようにしてエネルギー源となる栄養を摂るかというと、ポリプによる捕食活動を行います。水中のプランクトンなどの非常に小さいものを餌としていますが、種類によってはゴカイや小型魚を捕食してしまう事もあります。

好日性サンゴと同じく、ソフトコーラル・ハードコーラルの2種類があり、以下に代表的な種類を挙げてみます。

(ソフトコーラル)

◎トゲトサカ

◎ベニウミトサカ

◎ヤギ

(ハードコーラル)

◎イボヤギ

◎キサンゴ

◎ハナタテサンゴ

この辺りが比較的流通量も多く代表的な種類です。太陽光の届かない場所に生息しているので地味なカラーリングかと思いきや、赤・ピンク・オレンジ・黄色といった派手なカラーリングのものがほとんどで、水槽内に複数導入すると非常に華やかな雰囲気になります。

・「陰日性サンゴ」の飼育環境!

水深の深い場所に生息し、褐虫藻による光合成も行わないので、それほど強い光は必要としません。

光量としては、観賞ができるレベルのもので大丈夫です。その代り給餌が必要不可欠になり、低い水温(18℃~22℃)を維持しないといけません。

飼育に際し準備したいものとして、

◎濾過フィルター(ワンランク上のもの)

◎水槽用クーラー

◎水流ポンプ(ランダムな水流を作るため、複数個必要)

◎餌(液体フード・クリルなど)

◎給餌用スポイト

通常の飼育器具にプラスして、上記の5つは最低でも揃えておきたいところになります。そのため、飼育難易度のそれほど高くない好日性サンゴを飼育するよりは予算がかかってしまいます。

給餌の回数を増やさないといけない事も考えられますので、フィルターは充分な容量のものを用意する必要がありますし、低水温での飼育環境を好みますので水槽用クーラーは必須と思ってください。

餌の与え方としては「まず最初に、水槽全体に少量の液体フードを流し、ポリプが開き始めたらスポイトで直接ポリプに振りかけてあげる。」という方法が効率的になり、餌の種類としては、ソフトコーラルには液体フード、ハードコーラルにはクリルなどが向いています。餌を与え過ぎると水質の悪化が早まってしまうので、与える量と水槽の水替えは飼育していく上で一番のポイントになります。




・「陰日性サンゴ」飼育の注意点!

◎水温は高くても23℃ぐらいにし、25℃が限界と考える。

◎ハードコーラルに与えるクリルはそのまま与えるのではなく、砕いて海水に溶かしてからスポイトで与えるようにする。

◎ヤギを飼育する場合、ガラス面やライブロックに立て掛けるのではなく、水中ボンドなどでしっかり固定する。

◎給餌によって海水が汚れやすくなるので、水替えは様子を見ながら頻繁に行うようにする。

◎ポリプ食の強い海水魚には突かれやすいので、そのような食性の海水魚は同居させないようにする。

◎強めの水流を好む種類が多いので、多方向からのランダムな水流を意識する。

これ以外にも注意点はありますが、最低でもこの辺りは意識して飼育をしていただきたいです。

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まとめ 

今回は「陰日性サンゴ」をテーマとして、「陰日性サンゴとは!」・「陰日性サンゴの飼育環境!」・「陰日性サンゴ飼育の注意点!」を挙げてみました。

最初にも話しましたが、飼育は初心者の方の手に負えるものではありませんので、飼育レベルが中級者以上になってから導入を考えるようにしましょう。

陰日性サンゴ飼育のポイントは、やはり給餌になります。飼育に最適な水質や水温を維持していても、給餌がしっかりできるようにならないと状態良く飼育していくのは難しくなります。

水質や水温の管理も重要なんですが、陰日性サンゴのエネルギー源となる栄養は、飼育者の手による給餌である事を忘れないでください。

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