金魚を手軽な金魚鉢で飼う方法!
金魚を手軽な金魚鉢で飼ってみたいなぁ!と思っている方も多いですよね?
本格的な器具類を揃えて大きな水槽で飼育するのも、それはそれで楽しみがあります。しかし、手軽に始めるという感じではありません。
そこで、熱帯魚ショップで販売されている便利なグッズを使い、金魚鉢など水量の少ない入れ物で、飼育ができないかを考えてみたいと思います。
飼育に必要なものは揃えないといけませんが、手軽に始めるのがテーマですので、できるだけ金額は抑えていきます。
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・飼育条件!
◎金魚の数は少なくする。
◎金魚は、丈夫で飼育の簡単な種類を選ぶ。
◎水替えを頻繁に行う。
◎エサを与え過ぎない。
最低でも、この4つの条件はクリアしないと長期飼育は難しくなります。種類としては、
◦金魚すくいでお馴染みの「和金」
◦大きな尾びれが特徴の「コメット」
◦丸い体でゆっくり泳ぐ姿が可愛い「琉金」
の3種がオススメでしょう。
金魚鉢の飼育ですので、生体数は小さめな個体を1~2匹までとします。エサは少なめを基本として、水替えは2~3日に1回を目安に飼育している金魚の様子を見ながら行いましょう。
・飼育設備!
今回は、「手軽に金魚鉢で飼いたい!」がテーマですので、庭やベランダに置く事を想定しています。もちろん室内に設置しても大丈夫です。
庭などに置くという事は電源が無いので、濾過装置やエアーポンプなどは設置できません。それを踏まえた上で、飼育設備を考えていきたいと思います。
(写真1)
この金魚鉢を使って、飼育設備を作って行きたいと思います。
直径34.5cm・高さ16cmで水量が約7リットル。金額は1289円。
(写真2)
濾過は、この石に任せます。生きたバクテリアが汚れを分解してくれるそうです。約1年間効果があるという事で決めました。金額は697円。
(写真3)
電源が無く、エアーポンプが設置できないので、水中に酸素を出すブロックを使用します。これは、停電の時なども使えますので備えておくと便利です。1粒1カ月使用可能で8粒入り。金額は697円。
(写真4)
これは、水槽内を華やかにする浮き玉です。入れなくても特に問題ありませんが、見栄えが少し淋しい時に入れてください。金額は、(左)サイズ小・297円、(右)サイズ中・347円。
(写真5)
カルキ抜きも、一番安い物を選びました。お馴染みの「ハイポ」です。5リットルの水に対し、2~3粒ぐらいですので非常に経済的。金額は105円。
金額は少し高くなりますが、液体のカルキ抜きでももちろん大丈夫です。
(写真6)
こちらは濾過を助けるストーンになり、バクテリアが足りないと思い追加しました。立ち上げたばかりで、少しでも濾過能力を上げたい時に使ってみましょう。金額は368円。
(写真7)
今回は、まだ使用していませんが、今後病気になったり、元気がなくなったりした時に使おうと思っています。金額は380円。
(写真8) (写真9)
そしてでき上がったのが、こちらになります。(写真8)は真上から見た感じです。(写真9)は斜め45度ぐらいから見た感じになります。
まだ、生体は導入していませんので、これから探そうと思っています。浮き草はパック売りのを購入し、金額は8株ほど入っていて298円でした。
水草の量が少なく感じますが、どんどん増えて行きますので、最初はこのくらいで問題ありません。
(写真10)
これは、自作の蓋をしたところです。庭やベランダに置きますので、外敵(猫・カラスなど)から守るのと、生体が飛び出さないようにするために設置しました。
金魚鉢専用の蓋も販売していますが、少し金額が高めなので、100円ショップでネットと紐を買い、自作した方が経済的です。
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まとめ
今回使った合計額は、4694円でした。まだ使用していない物や、アクセサリーなども含めた金額ですので、それらを差し引き3500円~4000円の予算を目安としてください。
※金額はショップによって違いますので、あくまで参考の金額となります。
このくらいの金額で、電気代もかからないのであれば、「手軽に飼育を始める!」といって良いのではないでしょうか。ただし、濾過装置を設置しない方法なので、水替えの頻度が増えて手間がかかってしまうのは仕方のない事です。
この他に必要な予算は、生体と追加する水草になります。生体は「金魚すくい」で取ってきても、ショップで気に入った個体を購入しても大丈夫です。水草を入れ過ぎると、夜間に酸素不足の危険性があるので注意してください。
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