「金魚」は混泳できるのか!

「金魚」は混泳できるのか!

「金魚」って、他の生体と混泳できないのかなぁ!と悩んでいる方も多いですよね?

「金魚」同士の混泳や他魚種との混泳など、組み合わせは色々考えられますが、余程飼育条件が合わない限り、ほとんどの組み合わせで混泳が難しくなります。

どうしても混泳したい場合は、他魚種との混泳よりも、「金魚」同士の混泳を考えた方が良いでしょう。

ここでは、何点か例を挙げて説明していきたいと思います。




・「金魚」と「メダカ」の混泳!

「金魚」と「メダカ」は、似た環境で飼育ができるので、混泳も大丈夫だと思っている方が多いです。しかし、「金魚」は大食漢で大きくなるのに対し、「メダカ」は最大でも4~5cmにしかなりませんので、圧倒的に「金魚」が強くなってしまいます。

また、「金魚」は雑食性のため、「メダカ」を食べてしまう事があるともいわれています。両方が、同じくらいの大きさの時の一時的な混泳はできますが、基本的には混泳はできないと思ってください。

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・「金魚」と「熱帯魚」の混泳!

「金魚」は高水温にも対応できるため、「熱帯魚」と混泳できるのではないかと思ってしまいますが、基本的にはできないと考えてください。

仮に混泳が成功しているように見えても、好む水質に違いがありますので、どちらかに負担がかかっています。

「金魚」にも「熱帯魚」にも、それぞれの魅力がありますので、別々に飼育した方が良いでしょう。




・「金魚」と「金魚」の混泳!

「金魚」同士の混泳はできますが、注意しなければならない事があります。それは、泳ぐスポードの速さです。

「和金」・「コメット」・「朱文金」は泳ぐスピードが速く、動作の遅い「琉金」・「出目金」・「オランダ獅子頭」などと同居させると、動作の遅い方が餌を食べる事ができません。

混泳させる際は、動作の速いグループと動作の遅いグループに分けるなど、組み合わせを工夫しないといけません。また、「金魚」は状態良く飼育していると成長スピードが早いので、混泳させる場合は少し大きめの水槽が必要になります。

・「金魚」と「コケ取り生物」の混泳!

「金魚」を飼育していると、コケの発生は付き物です。そこで、何か「コケ取り生物」を導入できないかを考えてみます。

コケ取りといえば、貝類やエビの仲間が代表的になります。混泳相手として貝類は特に問題はありません。しかし、エビの仲間は一緒に飼えない事はないんですが、食べられてしまう危険性があります。導入する際は、隠れ家になる水草を入れるなど、エビの逃げ場を作ってあげましょう。

他にはオトシンクルスやドジョウも混泳できます。「コケ取り生物」は、低層域で生活するのがほとんどなので、導入する場合は1種類に決めましょう。コケ取り生物同士のテリトリー争いになってしまいます。

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まとめ

「金魚」は混泳できるのか!をテーマに、4つの例を挙げてみました。結果としていえる事は、あえて他魚種と混泳させる必要がないのではないかと感じています。

「金魚」は、群泳させて見栄えのする「熱帯魚」とは違い、単独飼育でも十分魅力を発揮してくれますし、わざわざストレスを与えるような飼育方法を選ぶ必要はありません。

「金魚」同士の混泳は、条件次第で可能になります。注意する事は上記に記載した通り、行動が速いグループなのか遅いグループなのか。見栄えが良く、飼育が比較的簡単な種類同士を選んでいただきたいです。

「琉金」と「出目金」を色違いで数匹ずつ混泳させるのが、初期段階では一番オススメになるのではないでしょうか。

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