金魚すくいの金魚は長生きするのか!
金魚すくいの金魚って長生きするのかなぁ!と、気になっている方も多いですよね?
不思議と、金魚すくいの金魚って長生きしないイメージが強く、金魚すくいはやりたいけど持ち帰った後すぐ死んでしまったら可愛そうだと思い、我慢してしまう事が多いのではないでしょうか。
しかし、持ち帰った金魚が100%死んでしまう訳ではありません。元々金魚は非常に丈夫な生き物で、しっかり飼育していればそう簡単に死んでしまう事はないです。実際、長生きさせる事に成功し、15cmぐらいまで成長したなんて話を聞く事もあります。
では、どうして長生きしないイメージがついてしまったのでしょう。一つの理由として考えられるのは、金魚すくいは「金魚を多くすくいたい!」と考えてしまうので、上の方で口をパクパクさせた弱っている個体を狙ってしまいます。その結果、家に持ち帰る頃には更に元気がなくなり、2~3日後には死んでしまうという結果になる事が多いのだと思います。
・金魚すくいの金魚を長生きさせるために!
◎元気そうな個体を狙う
人間の心理をうまくついている金魚すくいですが、少し意識を変えてみてはいかがでしょうか。仮に10~15匹すくったとしても持ち帰った後の飼育は大変ですから、3~5匹を目標にして、元気そうな金魚を狙ってみるのはどうでしょう。
家族3人で金魚すくいを楽しむなら、1人1~2匹を限度として、あとは成長を観察する飼育自体を楽しんでみるのもいいと思います。
◎事前に飼育準備をしておく
お祭りの出店で出ている金魚すくいの金魚は、「和金」と呼ばれる丈夫で飼育の簡単な種類がほとんどで、ごく稀に「出目金」などがいます。
「和金」を飼育する場合、自宅に準備する飼育設備は手軽なもので大丈夫で、バケツやプラケースに水とカルキ抜きを入れればOK。しっかり金魚の様子を観察したい場合は、水槽や金魚鉢を準備しましょう。
この写真のカルキ抜きは「ハイポ」と呼ばれるもので、熱帯魚ショップで100円程度で販売しています。お祭りに行く前に、バケツに水をくみ「ハイポ」を2~3粒入れておけば、帰って来る頃には飼育水ができ上がってます。
この写真は、魚の病気を予防したり、健康な状態を維持する働きが期待できる塩で、熱帯魚ショップで400円前後で販売されています。
持ち帰った金魚の元気がなかったら、こちらを入れて様子を見た方が良いです。水質を急変させる事は控えないといけませんので、入れる際は規定量の半分ぐらいにして、金魚の様子を見ながらにしてください。
◎熱帯魚ショップの金魚すくいをする
熱帯魚ショップのイベントで行っている金魚すくいに行くのも一つの手です。熱帯魚ショップですから、状態の良い金魚が多いので、持ち帰ってすぐ死んでしまうなんて事はほとんどありません。また、「高級金魚すくい」などの企画もありますので、出向いてみると楽しいですよ。
※このようなイベントは、毎日行っている訳ではありませんので、出掛ける前に熱帯魚ショップに確認してください。
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まとめ
金魚すくいの金魚は長生きするのか!ですが、長生きさせる事はできると思います。それには、金魚すくいを楽しんで終わりではなく、持ち帰った後の飼育の事も考えてあげましょう。簡単な設備で構いませんので、飼育できる環境を整えてあげる事も大切になってきます。
金魚すくいの金魚は病気を持っている事が多いといわれています。ケースの中に病気を持った金魚がいると、元気な金魚にもうつってしまい、どんどん蔓延していってしまいます。
それを防止したり予防したりするのが、先程説明した塩や魚病薬になります。(例として、人間が風邪をひいた時、薬を飲むのと同じ事)
熱帯魚ショップなどで、こういった商品は多く販売されていますので、飼育に合ったものを上手く利用して、金魚を長生きさせていただきたいと思います。
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