熱帯魚飼育がなぜか面白くなってしまうコツとは!
熱帯魚飼育を面白くするコツって知りたいですよね?
熱帯魚飼育をしていると、何故か突然ヤル気がなくなってしまったり、マンネリ化した水槽に飽きてしまったり、家族から苦情がきたりと、気持ちの面に浮き沈みがあるものです。
私自身も上記のような気持ちの浮き沈みを繰り返しながら、長い間熱帯魚飼育をしてきました。
自分の体調が悪かったり、仕事が忙しかったりすると水槽の管理をしきれなくなり、ほったらかしていた水槽は、いつの間にかコケだらけなんて事も経験があります。
しかし、何故飼育をやめなかったかというと、やっぱり熱帯魚飼育が好きなんですよね。この記事を読んでいるあなたも、熱帯魚飼育が好きで、やめられないから何か良い方法はないか調べているのではないでしょうか。
そこで、そんな熱帯魚好きの方に、私が過去に行ってきた飼育のモチベーションを上げるために考えてきた事を紹介していきたいと思います。
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・熱帯魚飼育を面白くするコツを紹介!
◎飼育した事のない熱帯魚について調べる
私自身、この方法を一番多く使ってきました。熱帯魚に関する知識を付けたかったという事もありますが、次に飼いたい生体の事をよく調べました。
もちろん、飼育中の生体を捨てるわけではなく最後まで飼育しますが、色々調べていると気持ち的にワクワクしてきますし、組み合わせによっては混泳が可能な場合もあります。
調べる方法としては、ネットや本で調べるのが基本になりますが、少し知識をつけた後に熱帯魚ショップへ出向き、実物を見るのがポイントになります。
熱帯魚好きは、魚が泳いでいる姿を見たり、エビがエサに群がっている姿を見ると気分が高揚するものです。
◎全く違う生体を飼育する
熱帯魚といっても、飼育できるのは淡水魚だけではありません。海水魚だって自宅で飼育する事ができます。水質も違いますし、水槽を見てても全く違った雰囲気を感じられますので、淡水魚飼育に飽きてしまった方に最適です。
熱帯魚中心の混泳水槽から本格的な水草水槽にしてみたり、レッドビーシュリンプなどのキレイなエビの飼育に切り替えてもいいでしょう。
また、小型カラシンの群泳水槽から、グッピーやエンゼルフィッシュの繁殖水槽にしたり、ディスカスなど少し大きめの個体中心の水槽にするのもオススメです。
興味があり大きい飼育スペースを確保できる方でしたら、アロワナなどの古代魚にチャレンジしてみるのも悪くはないと思います。
◎水槽システムを変更する
このシステム変更の中で一番モチベーションを上げられるのは、フィルターの変更です。フィルターの容量を大きくすれば、飼育できる生体数が増えるので、生体の追加が可能になります。
やはり、導入する生体を選んでいる時が一番楽しいですし、新しい仲間を導入した水槽を見ていると、何とも言えない癒され効果があります。
照明器具を変更するのも良い方法です。同じ生体でも、照明の色が変わると違った魅力を発揮します。白色からブルー系に変更したり、ブルー系からレッド系にしてみたりと色んな変更ができますので試してみてください。
◎水槽を増やす
家族からの苦情が予想されますが、頑張って説得して水槽を増やしてみてください。水槽管理の手間は増えますが、数種類の違った水槽ができあがるのは最高です。
「淡水魚水槽と海水魚水槽」や「繁殖水槽とエビ水槽」など、一緒には飼育できない生体を飼いたいけど、どうしても選べないという時は、これに限ります。
どうしても家族を説得できないという方に試して欲しいのですが、熱帯魚ショップへ行く時に家族を一緒に連れて行ってみてください。熱帯魚の魅力にはまってくれる場合もあり、何かと有利に働きます。(ただ自宅に帰ってからかなりの確率で怒られるので、ある程度の覚悟も必要です。)
◎水替えをする
「水替えをするなんて全然楽しくないじゃないか!」と感じますが、これが違うんです。
綺麗な水槽になり、ストレスがなくなるのも一つの理由ですが、その綺麗になった水槽を見てると「何か生体を導入してみよう!」といった考えが沸いてきます。
水替えをすると「何故か新しい生体を導入したくなってしまう!」と思うのは、決して私だけではなく、熱帯魚好きなら心当たりがあるのではないでしょうか。
ポイントとしては、普段から水槽内の生体数を過密にしておかない事で、水替えをしたら1~3匹追加していくなど、少しずつ自分の目指す水槽に近づけるようにしていけば、長期間に渡って飽きのこない飼育生活が送れます。
そして、自分の目指す水槽ができ上がったら、「飼育日記」としてみなさんに紹介してみてはいかがでしょうか。コメントなどをもらうと、飼育していく事が更に楽しくなります。
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「飼育日記」を始めても楽しいですし、熱帯魚飼育の楽しみ方などを記事として載せてくれると、みなさんに感謝されると思いますよ。
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・見ていて面白い水槽とは!
◎テーマが絞られた水槽
色んな生体を導入している何でもありの混泳水槽も、それはそれでいいと思うんですが、やはりテーマが絞られた水槽の方が見ていて面白いです。
もちろん人それぞれ好みがありますので、どれが正解という訳ではありません。しかし、テーマ決めで迷っている方もいると思いますので、参考にしてみてください。
(小型カラシン水草水槽)
小型カラシンの仲間は、緑の水草に映える種類が多く、水草水槽に導入する生体の定番になっています。しかし、カラシンの仲間にも見た目や行動が面白い種類もいますので、これらを上手く組み合わせて混泳させていきます。
生体の決め方ですが、泳ぐ場所が水面付近・中層付近・低層付近と、生活域の違う種類を選んでいきます。
水面付近には「ハチェット」中層には「ネオンテトラやカージナルテトラ」低層には「ダーターテトラ」といった感じにするとバランスが良くなり、個性的な面白い水槽ができ上がります。
(小型ナマズ混泳水槽)
小型ナマズの仲間で、最も人気があるのは「コリドラス」になります。現在、流通されているコリドラスの種類は約150種で、コレクションして楽しい熱帯魚です。
コリドラスの生活域は低層なので、中層辺りが少し淋しく感じる時があります。その中層域を泳がせる種類に「トランスルーセントグラスキャット」を選べば、小型ナマズの仲間だけが泳ぐ面白い混泳水槽ができ上がります。
上記で少し淋しくなると記載しましたが、コリドラスは動きに特徴がありますので、コリドラスだけを数種類混泳させたコレクション水槽にしても充分面白い水槽に仕上がります。
◎動きのある水槽
ここで言う動きのある水槽とは、泳いでいる生体の事ではなく、器具類を上手く使用して見ていて飽きない水槽にしていくという考え方になります。
(エアーカーテンを作る)
これは、見た目を幻想的にするための方法です。エアーポンプで水槽内に酸素を送り込む時のエアーストーンを工夫します。
普通の丸型や短い形のものではなく、20cmぐらいの長いものを付け、水槽の後ろ側に設置します。すると、泡の細かいエアーカーテンができ上がります。
水草水槽に設置すると、光に当たった細かいエアーの粒がキラキラ輝いて、動きのある水槽になります。
(水流を作る)
この方法は海水魚飼育向きの方法ですが、自分の意志では動かないサンゴなどに動きをつける事ができます。
照明の光を浴びて触手を伸ばしたサンゴが、ゆらゆらとたなびく姿は非常に幻想的で、時間を忘れて見入ってしまうぐらいの癒され空間を作れます。
水流ポンプを使って水流を作るのですが、個体に直接当てるのではなく、水槽のガラス面などをクッションにして間接的に当てるようにすると、いい感じに触手がゆらめく姿を観察できます。
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まとめ
熱帯魚飼育を面白くするコツは色々あります。その中で、今回は私自身が過去にしてきた方法や考えをまとめてみました。
水槽が常に綺麗で生体の導入などについて考えていれば、もちろん飼育に飽きるなんて事はありません。逆にワクワクがとまらず、熱帯魚飼育が面白くなってきます。
長く熱帯魚飼育を続けていると、どうしても壁にぶつかったり、ヤル気が失せてしまったりなんて事もあります。
そんな時は、
・熱帯魚飼育を面白くするコツを紹介!
・見ていて面白い水槽とは!
上記の記事を参考にしていただいて、少し違った考え方を持って飼育を続けて欲しいと思います。
(関連記事)以下の記事も参考にしてください。