メダカの飼育は難しいのか!
メダカの飼育って難しいのかなぁ!と、気になっている方も多いのではないでしょうか?
ペットショップに行くと、犬・猫・小鳥・ハムスター・熱帯魚など、色んなペットが販売されています。その中でも、手軽に飼育が始められるのが観賞魚だと思います。
特にメダカは飼育が簡単で、大掛かりな設備も必要ありませんし、メダカ自体も安価で初期費用や維持費もそれほどかかりません。
メダカは昔から親しまれている観賞魚で、「錦鯉」や「金魚」と並び非常に人気があります。現在は、品種改良により綺麗な個体も多く輩出され、その人気は更に高まっている状況です。また、繁殖が比較的簡単なのも魅力の一つなのではないでしょうか。
飼育の簡単なメダカですが、飼育に必要な器具類もあります。飼育目的によって揃えるものも違いますので、目的別に説明したいと思います。
・手軽にスタートしたい!
◎メダカ鉢(水量5~8リットル)
◎カルキ抜き
簡単な飼育システムで手軽に始めたい場合は、上記の2点があればOKです。生体数を少なくするなら、もっと小さい容器でも可能になります。飼育容器を選ぶ際は、1リットルの水に対しメダカ1匹を目安として選んでください。
水槽の水替えをする時に、カルキ抜きが必要になります。バケツに、水道水を丸一日ぐらい汲み置きしておけば水道水のカルキが抜けますので、その方法を考えている方は必要ありません。
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・メダカ同士の混泳がしたい!
◎メダカ飼育用ケース(水量約15リットル)
◎投げ込み式フィルターまたはエアーポンプ
◎浮き草
◎カルキ抜き
3種類のメダカを5匹ずつで、15匹導入する設定で考えてみました。浮き草は隠れ家を作るためと、上から見た時の見栄えを良くするためです。無くても大丈夫ですが、あった方がメダカが水槽に馴染むのが早くなります。
水替えの回数を増やせるのであれば、投げ込み式フィルターは設置しなくて大丈夫です。その場合は、酸素の供給のためにエアーポンプを設置しましょう。生体数が少なければ、どちらも設置しなくて大丈夫です。
・メダカの繁殖を目指したい!
◎メダカ飼育用ケース(水量25リットル)
◎投げ込み式フィルターまたはエアーポンプ
◎水草
◎カルキ抜き
繁殖が目的なので、ある程度の水量を確保しないといけません。雌雄の比率は2対3が理想ですが、購入の際に雌雄を選べませんので、10~15匹ぐらいをまとめて購入してみましょう。
水草に卵を産み付けるため、水草は必要になります。水草の種類は、カボンバやアナカリス、浮き草などの安価なもので大丈夫です。水草を多く入れ過ぎると、夜間に酸欠になる恐れがあるので注意してください。
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まとめ
メダカの飼育は難しいのか!とテーマを挙げましたが、「難しくありません」が答えでしょう。上記で書いたように、簡単な設備で飼育できますし、メダカ自体も丈夫なので、初心者でも安心してスタートする事ができます。
しかし、ほったらかしにしていて大丈夫という事ではありませんので、日々の水槽管理や水換えなどはしっかり行うようにしてください。
繁殖が比較的簡単なのも、メダカ飼育をオススメする理由の一つです。夏休みの宿題で出る、自由研究などの題材にしても面白いのではないでしょうか。「メダカの繁殖日記」や、「メダカの稚魚の成長日記」など、写真を撮りながら家族で楽しむのもいいと思います。
今回3つの飼育方法を挙げましたが、全て上から見て楽しむものにしてみました。メダカは、横から見られるとストレスを感じてしまう場合があるので、この飼育方法を選んでいます。
もちろん、水槽で飼育する事もできますので、不安定ではない設置場所を選んで、メダカの飼育や繁殖を楽しんでいただきたいと思います。
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