「メダカ」の飼育を始めたい!
「メダカ」の飼育を始めたい!と思う方も多いですよね?
小さな水槽で手軽に始められるのも魅力だと思うのですが、最近は品種改良が進み、非常にキレイな個体が増えた事が一番の理由ではないでしょうか。
飼育自体も難しくなく、大掛かりな設備も必要としないため、初心者の方でも簡単に飼育を始める事が出来ます。生体数の目安としては「メダカ」1匹につき、1リットルの水が必要と覚えておきましょう。
小さな水槽を並べて種類別に飼育してもいいですし、メダカ鉢などで手軽に始めるという事も出来ます。また、ある程度の水量を確保できる容器を準備して、繁殖にチャレンジするのも難しい事ではありません。
・飼育方法(1)
◎25cmキューブ水槽(水量約15リットル)
水槽飼育の場合でしたら、このくらいのサイズでスタートするのが手頃でいいと思います。また、水槽を複数並べて種類別の飼育を考えるのであれば、場所もそれほど取らないこのサイズ辺りがちょうどいい大きさになります。
◎投げ込み式フィルター
安価な上に、酸素の補給も出来ますのでオススメになります。同じく安価で手軽に設置できる、外掛け式フィルターでも大丈夫です。もちろん、ろ過能力の高いフィルターでも飼育は出来ますが、電気代なども考慮して、あえて準備しなくても平気です。
◎照明器具
水槽のサイズに合っているもので大丈夫です。光を必要とする水草を入れる場合は、水草の育成に合った光量のものを選んでください。逆に、光が強すぎるとコケ発生の原因にもなってしまいます。
◎底砂
カラフルなものや、ろ過を助けるものなど色々種類はありますが、水草を植えるのであれば、ソイル系がオススメになります。
◎水草
水草などの隠れ家があった方が「メダカ」が落ち着きますので植えておきましょう。流木や岩に活着したウィローモスなどをを選べば、植える必要がないので手軽に導入出来ます。
◎生体数
10匹前後導入できますが、少な目が理想です。
月額900円(税抜)から、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』
↑ 「エックスサーバー」公式サイトはこちらから!
「飼育日記」としてブログを始めても楽しいですし、メダカの飼育方法や繁殖方法などを記事として載せてくれると、みなさんに感謝されると思いますよ。
また、レンタルサーバーなら広告を掲載して小遣い稼ぎもできますし、突然利用停止なんて事もなく安心です。
・飼育方法(2)
◎メダカ鉢(水量6~7リットル)
ろ過装置を入れるスペースがないので、バクテリアの働きが重要になります。バクテリアが繁殖する石を入れたり、定期的にバクテリア剤の添加や水替えを行い、水質を維持する必要が出てきます。
◎エアーポンプ
ろ過装置を入れないので、水槽内の水が循環しません。メダカ鉢を電源が取れる場所に置く場合は、エアーポンプを設置しましょう。電源が無い場合は、設置出来ませんので、2~3日に1回の頻度で水替えを行ってください。
◎浮き草
メダカ鉢の場合、水槽のように横からではなく、上から見て楽しむ事になります。水量の少ないメダカ鉢ですと、底砂を入れて水草を植えるにはスペースが足りません。「メダカ」の隠れ家も必要ですので、浮き草がベストになります。
◎生体数
5匹前後導入可能ですが、やはり少な目の方が良いでしょう。
・飼育方法(3)
◎小さい金魚鉢(水量約3リットル)
先程のメダカ鉢より更に小さい容器になります。テーブルの上や、カウンターの上、勉強机の上などにも置けるサイズで、ろ過装置は使用できないため、飼育方法(2)と同じく、バクテリアの働きに期待します。
◎便利な飼育道具
「酸素を出す石」や、ろ過を助ける「バクテリアを繁殖させる石」など、出来るだけ小さなもので、飼育に役立つものを熱帯魚ショップで探してみましょう。「こんな便利なものがあるんだ」と感じるものも多く、見ていて楽しいですよ。
◎生体数
多くても3匹まで。これ以上入れてしまうと、メダカにとって厳しい環境になってしまいます。
↑ 「メダカの飼育用品」は楽天市場で!
☆★楽天カード新規入会キャンペーン★☆
「年会費無料!新規入会でもれなく楽天スーパーポイントがもらえる」
↑ 楽天市場で買うなら「楽天カード」が断然お得!申し込みはこちらから。
まとめ
ここでは、「メダカ」の飼育方法を3種類挙げてみました。予算も抑えめで、手軽に始める方法が中心になりましたが、最初の段階ではこの辺りになるでしょう。まずは、「メダカ」飼育の楽しみを知って、その後は繁殖を目指し、どんどんステップアップしていただきたいです。
もっと本格的に60cm規格水槽ぐらいで始めたい方もいると思いますが、立ち上げ方は小さな水槽と同じです。また、セット水槽を利用しても問題ありません。ここで挙げた方法より予算はもちろんかかりますし、スペースも必要になりますが、水草などの隠れ家を作っておけば、意外と簡単に繁殖も出来るようになります。
「メダカ」飼育は、人それぞれ様々な飼育方法があります。また、「メダカ」自体も、現在はキレイな改良品種が多く「楊貴妃メダカ」や「幹之メダカ」がその代表になるでしょう。飼育する生体の種類や、自分に合った飼育方法を探して「メダカ」飼育を始めてみてはいかがでしょうか。
(関連記事)以下の記事も参考にしてください。