メダカを屋外で飼う方法!
メダカを屋外で飼いたいなぁ!と思っている方も多いですよね?
「部屋のインテリアに合わない」・「家族の反対」・「電気代を節約したい」など、理由はそれぞれあると思いますが、メダカを飼ってみたい!という気持ちが抑えられないのがペット好きの特徴でもあります。
メダカの飼育は簡単で、飼育が可能な入れ物さえあれば、すぐ飼育をスタートさせる事ができます。自宅にある物でいえば、バケツやプラケースなどでも大丈夫です。
しかし、バケツなどでは見た目がイマイチで、観賞用としては残念な気がします。飼育を始めるのであれば、メダカ用のメダカ鉢や、発泡スチロール製の産卵ケースなどを用意しましょう。それほど高額な物ではありません。
メダカは、横から見られるのにストレスを感じる事があるそうです。そんな面からも、メダカ鉢や産卵ケースでの飼育が向いているため、屋外飼育の方がメダカにも良い影響が出る事は多くあります。
実際、メダカの繁殖を楽しんでいる方達は、ベランダに複数の産卵ケースを並べて飼育する方法をとっています。
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・屋外飼育のシステム例!
この写真は、屋外で飼育する用に作った物です。実は金魚の飼育のための物でしたが、家族の意見を尊重しメダカを導入する予定です。金魚鉢を含めて4000円弱で設置できました。(今後添加していくバクテリア剤は除く)
エアーポンプや濾過装置も入れないため、維持費もそれほどかかりません。水替えの頻度が増えるので、かかる経費は水道代ぐらいでしょうか。しかしこの金魚鉢は、水量が約7リットルなので、その水道代も微々たるものです。
このくらいのシステムで飼育は可能ですし、広い場所も取らないので、今後増やして行くのも簡単にできると思います。
導入する生体の目安ですが、1リットルの水に対してメダカ1匹を基本とします。先程の金魚鉢は、水量が約7リットルですので、生体数は7~8匹が限度になります。初期段階では、やや少なめに5匹ぐらいが適当でしょう。
・屋外飼育の注意点!
この写真は、先程のメダカ鉢にカバーを付けた物です。100円ショップでネットと紐を買い、5分ぐらいででき上がりました。もちろん専用の物も、1500円前後で販売されています。
何故これを取り付けるのかというと、外敵(ネコ・カラスなど)から守るためと、飛び出し防止のためになります。ベランダでの飼育でしたらそれほど外敵はいないと思いますが、庭などで飼育する場合は設置しておいた方が安全です。
※「金魚」用の物で、スミマセン・・(笑)。
濾過装置やエアーポンプを設置しませんので、このような物も利用してみました。この他にも便利なグッズは色々ありますので、熱帯魚ショップ巡りをしてみてください。自分の飼育に合った物が見つかりますよ。写真のものは金魚用ですが、もちろんメダカ用も販売しています。
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まとめ
上記ようなグッズが無くても、飼育はできますので安心してください。シンプルに始めたい場合は、飼育容器とカルキ抜きがあれば大丈夫ですが、隠れ家のために浮き草を浮かべるか、少量の水草を入れた方が良いでしょう。
メダカの状態をよく観察し、水替えも忘れずに行いましょう。水質悪化を防ぐため、エサは少量を数回に分けて与えるようにし、残りエサを出さない工夫もしないといけません。
エサを与えすぎると、必然的にフンの量も増えて水質悪化が早まってしまいます。エサが少な過ぎるのも生体にとって良くないので、早く適量を覚えるのも大切な事です。
屋外飼育の難点は、夏場の高水温対策や冬場の低水温対策でしょう。そのため、飼育容器は持ち運べるサイズが理想的です。また、庭などで飼育の場合、雨水で水量が増えてしまう事が考えられます。普段から避難場所を決めておく等、対策を考えましょう。
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